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おしどり

置物 加納夏雄

[純銀製]

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¥110,000 税込
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加賀二代目藩主・前田利長が1609年に高岡城を築城し、現在の
金屋町に7人の鋳造師を迎え入れてから四百年あまりにわたって
職人たちの技と心を連綿と受け継ぎ、1975年には日本で最初の
「伝統的工芸品」として国の指定を受けている【高岡銅器】。

その高岡銅器の技術と思いを込めて作られた
加納夏雄作の純銀製のおしどりです。
ゆったりと佇む姿に気品を感じる逸品です。

古城製作所の蔵出し残り1点限りの掘り出し物です。
木製台付き・桐箱入りでご贈答にもお薦めです。

大きさ:本体  W 4.5cm×H 2.3cm×D 3.0cm
    木製台 W 7.0cm×H 7.0cm×D 1.4cm
重量 : 本体  99g
* 実測値のため測定誤差のある場合があります。

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加納夏雄(1828年5月27日 - 1898年2月3日)は幕末から明治期に
活動した京都出身の金工師です。
明治天皇の御刀金具の彫刻や新貨幣の原型製作などに従事し、
のちに宮内省御用掛,東京美術学校教授,帝室技芸員などを
歴任しました。
主要作品に『千羽鶴花瓶』 (宮内庁三の丸尚蔵館) ,『月雁図鉄額』 (1898,東京国立博物館) などがあります。



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