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花ごよみ

置物 矢野秀徳

[銅製]

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¥330,000 税込
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加賀二代目藩主・前田利長が1609年に高岡城を築城し現在の
高岡市金屋町に7人の鋳造師を迎え入れてから四百年あまりに
わたって職人たちの技と心を連綿と受け継ぎ、1975年には
日本で最初の「伝統的工芸品」として国の指定を受けた高岡銅器。

その高岡銅器の技術と思いをこめてつくられた
矢野秀徳のブロンズ像です。

古城製作所の蔵出し残り1点限りの掘り出し物です。
桐箱入りでご贈答にもお薦めです。

大きさ:本体  W15.5cm×H52.5cm×D10.0cm
    台   W12.9cm×H 2.2cm×D12.1cm
* 実測値のため測定誤差のある場合があります。

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矢野秀徳(1907-1996)は香川県丸亀市出身の彫刻家で「北村西望」を師に持ち、東京美術学校(現・東京藝術大学)彫刻科を経て帝展・文展・日展を中心に活躍し、昭和43年には日展「菊華賞」を受賞。日展審査員を務めるなど、日展の重鎮として活躍され文化功労者に顕彰された。
壺井栄の小説「二十四の瞳」をモチーフに制作された
小豆島の土庄港にある記念像「平和の群像」が有名。



※ 「蔵出し一点物」は倉庫やショールームで長年眠っていた物なので小傷や変色等がある物もございます。
それぞれの詳細や在庫、納期等につきましてはメールかお電話にてお気軽にご確認ください。

※ この作品につきましては経年変化による色むらが強く認められるため、ご注文頂いた際には高岡の職人による着色を再度させて頂いたうえで納品させて頂きます。(表記価格に含まれています。)